今回は「ウォシュレット」についてご紹介します!
「ウォシュレット」と聞けば、今では多くの方が洗浄機能付きのトイレが思い浮かぶのではないでしょうか?
とはいうものの、「ウォシュレット」の「ウォシュ」は何となく洗うことを意味する英語の「Wash」と想像できますが、レットって何なのでしょうか?
今さら聞けない答えを内緒でチェックしましょう!
今回は「ウォシュレット」についてご紹介します!
「ウォシュレット」と聞けば、今では多くの方が洗浄機能付きのトイレが思い浮かぶのではないでしょうか?
とはいうものの、「ウォシュレット」の「ウォシュ」は何となく洗うことを意味する英語の「Wash」と想像できますが、レットって何なのでしょうか?
今さら聞けない答えを内緒でチェックしましょう!
「ウォシュレット」の「レット」は、「さぁ、洗おう」の英語「Let’s Wash」の「Let」に由来しています。
この「レッツ ウォッシュ」を逆にし、「ウォシュレット」と名前を付けたそうです。
冒頭でお伝えした通り、多くの方が「ウォシュレット」と聞くと洗浄機能付きのトイレを想像するのではないかと思います。
この「ウォシュレット」は実はTOTO株式会社の登録商標なのです。
洗浄機能付きのトイレの正式名称は「温水洗浄便座」といいます。
つまり、「ウォシュレット」はTOTO株式会社が販売する温水洗浄便座の商品名ということになります。
そのため、例えば株式会社LIXILが販売する温水洗浄便座は「シャワートイレ」という商品名となっています。
現在日本では当たり前のように使われている温水洗浄便座(※)ですが、ウォシュレット自体の発売は1980年。
※国内普及率80.3%|2019年内閣府調べ
40年以上前から発売しているのです。
「おしりを洗う」という行為は斬新だったため、CMをはじめ、各地でのデモンストレーションや設置マップなど様々な販促活動が行われたそうです。
※参考:TOTOの登録商標「ウォシュレット」が「日本ネーミング大賞2020」優秀賞を受賞|TOTO株式会社
今や温水洗浄便座でないとトイレができないという人もいるぐらいです。
これからも日本はもちろん、世界中のおしりを洗ってくれるのでしょうね。