「すべてガッチガチ……」冬の凍結対策、どうしてる? |青森県民の場合はこうだ!

公開日:2026/01/27

「すべてガッチガチ……」冬の凍結対策、どうしてる? |青森県民の場合はこうだ!

朝起きて窓の外を見たら、道路が凍ってキラキラしてる。
「あ、今日は気をつけないと……」
雪国の冬あるあるですよね。

 

雪国に住んでいると、凍結対策は毎年の恒例行事。
送り迎えや買い物、子どもと一緒に外を歩くときの心配も増えます。

今回は、青森県在住の我が家が毎年やっている凍結対策についてお話しします。
「これやっておくと安心だよね」という、ちょっとした工夫を共有できたら嬉しいです。

路面凍結、子連れで歩くときのちょっとした工夫

夜中に冷え込んだ路面は、朝がいちばん凍っています。
我が家では、冬の朝は「いつもより10分早く出る」を心がけたり、路面の歩き方に気をつけたりしています。

靴選びが大事

大人はもちろん、子どもの靴も冬用に切り替えることが大切です。

青森では、スパイク付きの長靴を履いている方も多いです。

我が家も、11月後半には冬靴に切り替えています。
「まだ大丈夫かな」と思っていると、急に冷え込んだ日に後悔することになりますからね……。

子どもには「ペンギン歩き」を教える

子どもに「滑るから気をつけて歩いてね」と言っても、なかなか伝わりづらいですよね。

我が家では「ペンギンみたいに歩こうね」と教えています。


足を高く上げずに、ちょこちょこ小股で歩く。
そして重心を少し前に置いて、足の裏全体で地面を踏みしめる。

「ペンギン歩き」と名前をつけると、子どもも楽しみながら意識してくれるようになりました。

荷物は少なめに、両手はできるだけ空ける

凍った路面で転んだとき、手が塞がっていると危険です。

買い物のときはリュックを使ったり、必要最低限の荷物にしたりしています。
子どもの手をつなぐためにも、両手は空けておきたいですよね。

車の凍結対策、朝のバタバタを減らすために

雪国の冬は、車なしでは生活できない家庭も多いです。

朝、フロントガラスがカチカチに凍っていて、「早く溶かさなきゃ」と焦ることも少なくありません。

前日の夜にできること

我が家では、雪予報や冷え込み予報が出ているときは、フロントガラスにカバーをかけておきます。
専用のカバーじゃなくても、大きめのレジャーシートやブルーシートでもOK。

そしてワイパーは立てておく。忘れがちだけど本当に大事です。
ワイパーが凍りついてガラスにくっつくと、無理に動かしてゴムが傷んだり、最悪折れたりしてしまいます。

解氷スプレーは常備しておく

どんなに対策しても、凍るときは凍ってしまうもの……。

そんなときのために、解氷スプレーを車に常備しています。

エンジンをかけて暖房で溶かすよりスプレーを使った方が早いし、ガソリンの節約にもなります。

 

ただし、お湯をかけるのは絶対にNGです。
温度差でガラスが割れることがあるので、やったことがない人も「やってみようかな」とは思わない方がいいでしょう。

 

解氷スプレーがどんなものか知らない方は↓こちらを見てみてくださいね。

子どもを乗せる前に、しっかり暖機

凍ったような車内に子どもを乗せるのは、やっぱり心配。

時間に余裕があるときは、先に車を暖めておいてから子どもを乗せるようにしています。
霜取りや雪下ろしも、子どもを待たせずに済むので、お互いにストレスが少ないです。

水道凍結、朝「水が出ない!」を防ぐために

雪国の冬で地味に困るのが、“水道の凍結”。

朝起きて蛇口をひねっても水が出ない。トイレの水も流れない。
本当に焦ります……。

水抜きは面倒だけど、やっておくと安心

夜の天気予報を見て「今夜は冷えそう」と思ったら、寝る前に水抜きをしておくのが安心です。

 

最初は「面倒だな……」と思っていましたが、一度凍結を経験すると水抜きの大切さが身にしみます。

水道管が破裂したら修理代もかかるし、その間水が使えないのが本当に不便です。

 

我が家の水抜き手順は、以下のとおり。

  1. 水抜き栓を閉める
  2. 家の中の蛇口を全部開けて、管内の水を出し切る
  3. 水が抜け切ったら、蛇口を閉める
  4. 翌朝、水抜き栓を開ける
  5. ゆっくりと蛇口を開けて水を出す

給湯器の水抜きも忘れずに

意外と忘れがちなのが、給湯器の水抜き。

給湯器にも専用の水抜き栓があって、凍結すると故障の原因になります。


取扱説明書を見ながら、年に一度は確認しておくと安心ですよ。

我が家では、初めて給湯器の水抜きをするときに、夫と一緒に説明書を見ながら「これがそうかな?」「こっちじゃない?」とやりました。
一度覚えてしまえば簡単なので、家族で手順を共有しておくといいでしょう。

外の蛇口は特に要注意

庭の水やりや洗車用の外の蛇口、冬はあまり使うことがないかもしれませんが油断は禁物です。

外の蛇口は特に凍結しやすいので、冬場は元栓を閉めて水抜きをしておくのが安心。
春になって使おうと思ったら凍結で破裂していた……なんて話、意外とよく聞きます。

子どもと一緒にできる、冬の安全対策

子どもにも「冬は危ないことがあるんだよ」「こうやって気をつけるんだよ」と凍結対策を教えることで、自分で身を守る力をつけてもらえたらいいですよね。

天気予報を一緒に見る習慣

「明日の天気は?」「気温は何度?」
我が家では朝や夜、子どもと一緒に天気予報を見る習慣をつけています。


マイナス何度になるのか、雪は降りそうか。
そういう情報を知ることで、「明日は滑りやすいから気をつけようね」という会話が自然に生まれます。

「今日の凍結チェック」を家族の習慣に

朝起きたら、窓の外を見て「今日は凍ってるかな?」と確認する。
寝る前には「今夜は水抜きする?」と話し合う。

 

そんな小さな習慣が、家族みんなの安全意識を高めてくれるように思います。

まとめ

雪国の冬は長いです。
11月から4月まで、半年近くが寒さとの戦い。

でも凍結対策をしっかりしておくことで、「寒いけど大丈夫」という安心感が生まれます。

子どもが雪で遊んでいる姿を、安心して見守れる。
朝、慌てずに送り出せる。
そんな小さな安心の積み重ねが、冬の暮らしを豊かにしてくれます。

雪国の冬は大変だけれど、春が訪れたときの喜びも大きい。
今年の冬も、家族みんなで無事に笑顔で乗り切りましょう。


文/なついろ

こちらのサービスをご利用になるには無料会員登録が必要です

すでに会員の方こちら

初めてご利用の方はこちら

閉じる