お鍋2日目の楽しみ方!フードロスを減らすリメイクレシピ8選

公開日:2021/11/17

お鍋2日目の楽しみ方!フードロスを減らすリメイクレシピ8選

寒い冬は、お鍋がおいしい季節!

夏に比べて、作る機会が増える家庭も多いですよね。

 

 

家族で囲む「お鍋」は、会話も弾み楽しい食卓となるでしょう。

そんな身も心も温まるお鍋ですが、残ったお鍋の食べ方に悩んだ経験はありませんか?

 

 

そこで今回は、残ったお鍋のリメイクレシピを紹介します。

定番の麺類やご飯もののほかに、驚きの多国籍料理への変貌も…!

お鍋の日は、リメイク用の材料も用意したくなること間違いなしですよ♪

 

 

また、子どもに人気の変わりダネお鍋も紹介します。

いつものお鍋に飽きてしまった人や、新しい味に挑戦してみたい人は必見です!

 

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THE☆定番!二日目の麺類

麺類はお鍋の〆として楽しむことが多いですよね。

〆はもちろん、リメイクレシピで麺類を使って、別の料理に変身させることもできますよ。

 

 

まずは、二日目のアレンジにぴったりの麺類を3つ紹介します。

子どもも大好き!ラーメン

お鍋のスープと残り具材を使うと、簡単に具だくさんのラーメンが完成します。

 

 

作り方は簡単で、さっと湯がいたラーメンの麺をお鍋の残りと合わせるだけ!

前日の具材から旨味がたっぷり染み出したスープは、食欲をそそること間違いなし!

 

 

もつ鍋やちゃんこ鍋、味噌鍋など、さまざまなお鍋と合いますよ。

〆にも二日目にも◎なうどん

お鍋の〆としてうどんを楽しむ人も多いのではないでしょうか?

 

 

二日目のアレンジとしてもうどんは活躍しますよ。

すき焼きや豆乳鍋、カニ鍋と相性抜群!

 

 

スープが絡みやすいうどんは、出汁の旨味を十分に楽しむことができます。

麺がやわらかいため、小さな子どもでも食べやすいのはうれしいですね。

 

 

また、作り方は残ったお鍋に麺を入れていっしょにしばらく煮込めば良いだけ、と手軽に作れるのもうれしいポイント♪

 

 

冷凍うどんはストックしている家庭も多いため、実用的なのも魅力です。

もっと早く知りたかった!絶品パスタ

お鍋のアレンジの麺類としては、意外な組み合わせともいえるパスタ。

 

 

レモン塩鍋を作ったあとはレモンクリームパスタにリメイクできますよ。

子どもはもちろん、男性でも満足できる仕上がりなのだとか…♪

 

 

ほかにも和風パスタやミートパスタなどアレンジの幅も広く、日によって二日目のリメイクを変えても楽しめそうですね。

二日目もメインで楽しむ!ご飯類

お鍋に足して相性が良いのは、麺類だけではありません。

 

 

ご飯もお鍋の二日目リメイクとしておすすめですよ。

ご飯を使ったリメイクレシピを3つチェックしていきましょう!

鍋から鍋へ変化!みんな大好きカレー

お鍋を具もスープも丸ごと別の料理に変えちゃうのが「カレー」!

 

 

作り方はシンプルで、残ったお鍋にお肉と市販のルーを足せば完成です。

 

 

お鍋のまま別のメニューに変えられるため、洗い物が少なくてすむのもうれしいポイント♪

ご飯を使ったリメイクというとスープの中にご飯を入れがちですが、

カレーに作り変えることでご飯はもちろんのこと、うどんと合わせてカレーうどんもできちゃいます♪

 

 

お鍋もカレーも子どもに人気のメニューなので、ご飯の時間が楽しくなりそうですね。

朝ごはんにも一人ランチにもぴったり!雑炊

お鍋の〆として定番の雑炊は、二日目のリメイクレシピとしても人気ですよ。

 

 

お鍋の〆は麺類、翌日は雑炊…とすると、二度リメイクを楽しめるのも魅力的♪

残ったものに野菜などの具材を足せば、栄養たっぷりの雑炊の完成です。

 

 

お鍋の旨味を吸ったご飯は、何杯でも食べられそう!

翌日の朝ご飯や、一人ランチとしても活躍しますよ。

いい香りが食欲をそそる!炊き込みご飯

お鍋の残りのスープは旨味が凝縮されているため、捨てるのはもったいないですよね。

 

 

そんなときは、炊き込みご飯がおすすめです。

余った具材もそのまま入れてもOK!きのこ類やベーコンを足すと、旨味がプラスされますよ。

 

 

さらに、炊飯器にお米と具材を入れて炊飯して作れるだけでなく、土鍋でそのまま炊き込んで作ることも可能。

 

 

土鍋で作る炊き込みご飯は、いつもよりおいしく感じられそうですね♪

多国籍料理へ変化!

お鍋というと日本料理の定番です。

そのため、リメイクする料理も和食に偏ってしまいがち…。

 

 

ここでは多国籍料理へのリメイクレシピを2つ紹介します!

いつものリメイクに飽きたとき、ぜひ試してみてくださいね。

ペンネを足してグラタンに

残ったお鍋にペンネを足して、チーズを乗せトースターで焦げ目がつくまで焼けば簡単にグラタンが作れますよ。

 

 

豆乳鍋やトマト鍋はもちろん、味噌鍋や和風出汁の鍋でもグラタンにリメイクすることが可能!

手軽に見た目から別の料理が作れちゃいますね♪

鍋の残りを焼く!?韓国チヂミ

お鍋の残りと小麦粉、片栗粉、卵を混ぜて焼くと、韓国風チヂミの完成です。

キムチ鍋や味噌鍋との相性が良く、よりチヂミらしい味になるのだとか…。

 

 

また、イカやチーズを入れてごま油で焼くことで、より本格的な味に近づけますよ。

 

 

ご飯のおかずになるのはもちろん、おつまみとしても◎。

パパやママにとってうれしいリメイク料理になりますね。

子どもと食べたい!ちょっと変わったお鍋3選

二日目のリメイクに悩むのはもちろん、

そもそも「今夜はお鍋にしよう!」と決めたものの、出汁や具材がワンパターンで困った経験はありませんか?

 

 

そんなときは、子どもも喜ぶ変わりダネのお鍋がおすすめです。

作り方も簡単なので、今すぐ挑戦したくなりますよ。

コーンポタージュ鍋

甘いコーンは子どもも大人も大好きな食材のひとつ。

市販のコーンポタージュの素を使えば、簡単にコーン鍋が作れますよ。

 

 

材料は、コーンポタージュの素のほかに、野菜や鶏もも肉。

あとは材料と適量の水を入れて煮込むだけ♪

コーン鍋はブロッコリーやニンジンなど、甘みの強い野菜と相性が良いですよ。

 

 

また、追いコーンを入れると、より濃厚なコーン鍋に仕上がります。

 

 

牛乳と市販のクリームシチューの素を入れると、二日目はコーンシチューとしてリメイクできますよ。

チーズ鍋

とろっとろのチーズを具材に絡めて食べるお鍋は、いつもと違った気分が味わえそう♪

 

 

材料はコンソメとベーコンや白菜などの具材と、ピザ用のチーズです。

コンソメと水を入れたお鍋に具材を入れてひと煮立ち、仕上げにチーズを乗せれば完成!

チーズフォンデュを食べているような感覚でお鍋を楽しむことができますよ。

 

 

〆や二日目リメイクは、ご飯と追いチーズ、ブラックペッパーでチーズリゾットが楽しめます。

トマト鍋

近年では、定番化してきているトマト鍋。

 

 

トマト缶やトマトジュースとケチャップを使うことで簡単にスープが作れます。

具材は、海老やホタテなどの魚介からウインナーや鶏もも肉などもメインとして相性抜群!

ねぎやキャベツ、ブロッコリーなどの野菜といっしょに煮込むと完成です。

 

 

豆乳やトマトを入れてクリームソースにアレンジすると、〆やアレンジの麺類とも合わせやすくなりますよ。

まとめ

お鍋の二日目リメイクレシピはいかがでしたでしょうか?


冬はお鍋が食卓に並ぶことも多く、冬の風物詩のひとつともいえますね。
しかし大量に作ることが多いお鍋は、余って捨ててしまうことが多いもの…。


リメイクすることで別の料理として楽しめるほか、フードロス防止にも繋がります。


また、同じ味のお鍋が続くと飽きてしまうこともあるでしょう。
子どもに人気の変わりダネお鍋は、味も新鮮さも◎。


子どもも大人もワイワイ食べられること間違いなし!


ぜひ参考に、今年の冬は二日目のお鍋も楽しんでみてくださいね。


文/丸山希

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