新茶の季節がやってきました。お茶を飲むと、その香りにほっと落ち着きますよね。
お茶を飲んだあとに残る”茶がら”。そのまま捨ててしまいがちですが、実は栄養豊富で料理に活用できるんです。
今回は、意外と知らないお茶に関する雑学と、茶がらを使った美味しい料理レシピをご紹介します。
新茶の季節がやってきました。お茶を飲むと、その香りにほっと落ち着きますよね。
お茶を飲んだあとに残る”茶がら”。そのまま捨ててしまいがちですが、実は栄養豊富で料理に活用できるんです。
今回は、意外と知らないお茶に関する雑学と、茶がらを使った美味しい料理レシピをご紹介します。
ふだん何気なく飲んでいる、お茶。
ここでは、誰かに教えたくなる「お茶についての雑学」をいくつかご紹介します。
新茶は、その年に最初に摘まれるやわらかな茶葉。
冬のあいだに蓄えた栄養をたっぷり含んでいて、苦味が少なく旨みが感じられるのが特徴です。
実は、茶葉からお茶として抽出される栄養はほんの3割。
お茶に含まれているカテキンやビタミンC、カロテンやビタミンEといった栄養素の7割は、お茶を淹れたあとの“茶がら”にそのまま残っています。
ふだんは捨てていた茶がらのほうが、実は栄養豊富だったとは驚きですよね。
お茶は、お湯の温度によって味のバランスが変わります。
80度以上のお湯で淹れると、カテキンがしっかり出て苦味と渋みが引き立つ味わいに。
一方、50度程度のぬるめのお湯で淹れると、アミノ酸によるうまみが感じやすくなり、やわらかな味わいになります。
同じ茶葉でも温度を調整すると、違う味わいを楽しむことができます。その日の気分で変えてみるのもいいですよね。
昔から、「新茶を飲むと、その年は無病息災で過ごせる」といわれてきました。
由来は諸説ありますが、栄養をたっぷり含んだ若い茶葉をいただくことが体に良いと考えられていたことが背景にあるようです。
季節のはじまりに、その年の恵みを取り入れる。そんな意味合いも込められていたのかもしれません。
【参考】
お茶を飲んだあとの”茶がら”にも、まだまだ栄養が残っています。
料理に活用して、最後まで美味しくいただきましょう。
ここでは、茶がらを活用したレシピを3つご紹介します。
茶葉の食感がほどよく残って、シンプルなのに満足感のある味わいです。
・水気を切った茶がら:40g
・ちりめんじゃこ:10g
・いりごま:小さじ2
・酒:大さじ1
・しょう油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・ごはん:適量
ちりめんじゃこの旨みと茶がらのほのかな苦味。
いつもの卵焼きにさりげなく“お茶を食べる”感覚が楽しめます。
・茶がら:2g
・卵:3個
・ちりめんじゃこ:大さじ2
・酒:小さじ2
・みりん:小さじ2
・砂糖:小さじ2
・塩:ひとつまみ
・サラダ油:少々
梅干しの酸味としその香りに茶がらのほのかな苦味が重なって、後味すっきりな一品です。
・豚薄切り肉:6枚
・水気を切った茶がら:5g
・梅干し:3個
・青じそ:6枚
・塩こしょう:適量
・油:大さじ1