年の瀬も近づき、少しづつ大掃除に取りかかっている人も多いのではないでしょうか?
しかし中には「毎年年内に大掃除を完了したことがない…」「やりたいけれどどこから手をつけて良いのかわからない…」と、悩んでいる人も多いはず!
そこで今回は、無理なく大掃除をやり遂げるポイント3つを紹介します。
部屋や掃除場所別に使いたい洗剤やアイテムのほか、お手頃価格でも手に入る大掃除のお供グッズもピックアップしました。
合わせてチェックしていきましょう!
年の瀬も近づき、少しづつ大掃除に取りかかっている人も多いのではないでしょうか?
しかし中には「毎年年内に大掃除を完了したことがない…」「やりたいけれどどこから手をつけて良いのかわからない…」と、悩んでいる人も多いはず!
そこで今回は、無理なく大掃除をやり遂げるポイント3つを紹介します。
部屋や掃除場所別に使いたい洗剤やアイテムのほか、お手頃価格でも手に入る大掃除のお供グッズもピックアップしました。
合わせてチェックしていきましょう!
いざ大掃除を始めても、結果終わらなかった経験がある人も多いはず。
そんな人は、大掃除を無理なく終わらせるためのポイントを押さえてみましょう。
毎年12月に入ってから慌てて大掃除をしていませんか?
部屋数や広さがある家庭は、とくに余裕を持って早めにスタートさせましょう。
最近では「秋掃除」という言葉もあるように、秋から少しずつ掃除にとりかかる人も多いようですよ。
「今週末から…」「今度晴れた日に…」と思っている人は、ぜひ今からできる範囲の掃除をはじめてみましょう♪
大掃除と聞くと家を丸ごときれいにする行事を連想し、腰が重たくなることも…。
そんなときは、掃除の中に小さなノルマを設定するのがおすすめです。
「今日はこのひと部屋が完成したら終わり!」「洗面所をきれいにしたらご褒美タイムを設ける」
など、達成できそうな目標にすることがポイント!
毎日少しずつノルマを達成していくと、気付いたら大掃除が終わっていた!?
なんてこともあるかもしれませんね。
大掃除をするとき、掃除機や雑巾など、昔からある定番のアイテムに頼りきっていませんか?
もちろん、古くから愛されている掃除グッズは愛されるワケがあるため、使いやすいですよね。
使える箇所は普段から愛用しているお掃除グッズを活用すると良いですが、
最近では、特定の用途に特化したお掃除便利グッズが販売されています。
大掃除のときは、掃除する箇所が多くなるため、効率的にすすめるためにも積極的に便利グッズを駆使しましょう!
また、場合によってはお掃除のプロに頼むことを視野に入れても良いかもしれませんね。
大掃除をする際は場所別に洗剤や道具を変えて、その場所に合った掃除の仕方ですすめていきましょう。
ここでは、場所別に使える洗剤や道具と掃除の仕方を紹介します。
リビング掃除のコツは、上から下に向かってきれいにすること。
天井からドアや壁、家具家電、最後に床の順番で掃除していきます。
大掃除では、窓や桟(さん)の汚れもきれいにしたいですね。
使う道具は主に3つ。
・ワイパー式のモップ
・重曹
・雑巾
大きなホコリはワイパー式のモップで取り除きます。
こびりついた汚れは重曹を溶いた水を霧吹きで吹き、雑巾で拭きましょう。
重曹は弱アルカリ性で軽い油汚れや研磨目的で使います。
皮脂などの汚れがつきやすいリビングの掃除に向いている洗剤です。
また、窓の桟はほうきではきだしたり雑巾で拭いたりしてきれいにします。
専用のグッズも販売されているため、活用するのもおすすめですよ。
お風呂場汚れの代表的なものが水垢やカビです。
お風呂場の大掃除に用意したい道具は、
・中性洗剤
・塩素系漂白剤
・クエン酸
・重曹
・ブラシ
・スポンジ
が主です。
お風呂の鏡は、クエン酸を溶かした水をキッチンペーパーに染み込ませて貼りつけ、しばらく放置します。
その後スポンジでこすると水垢がとれますよ。
また、シャワーヘッドなども洗面器にクエン酸を溶かした水を作り、浸しておくことで汚れがきれいになるのだとか。
重曹は、浴槽を洗うために使います。
浴槽に重曹と水を入れ、洗面器や椅子などを浸け置きすると、汚れがつくのを防止!
お風呂の残り湯も使えるため、大掃除だけでなく普段からこまめな掃除ができそうですね♪
塩素系漂白剤は、お風呂のカビを落とすのに役立ちます。
排水溝や風呂釜の内側など、普段の掃除が行き渡りにくい箇所は、長年の汚れが蓄積していることも…。
塩素系漂白剤は独特な臭いがするため、使うときは換気を忘れずに。
また、酸性の液体と混ぜると有毒ガスが発生するため※1、混ぜないように注意が必要です。
毎日使うキッチンは、日々の汚れが積もっている場所。
普段落としきれない汚れは、年末に徹底して落としたいですね。
キッチンの汚れは、大きくコンロや換気扇の油汚れと、シンクの水垢汚れに分けられます。
そこで、油汚れ用と水垢汚れ用の掃除グッズを使い分けて掃除しましょう♪
キッチンの大掃除に役立つグッズは、
・セスキ炭酸ソーダ
・クエン酸
・重曹
・キッチンペーパー
・タオルや布巾
・スポンジ
・塩素系漂白剤
です。
セスキ炭酸ソーダは油汚れに強いため、水に溶かしてコンロ周りを磨くのに役立ちます。
市販の洗剤より環境にもやさしいので、一石二鳥♪
重曹は食品に使われることもあり、少量であれば口に入っても大丈夫なため、
電子レンジや冷蔵庫など直接食品に触れる場所の掃除に向いています。
電子レンジは重曹と水を耐熱容器に入れ加熱し、その後タオルや布巾で中の汚れを拭きます。
冷蔵庫は重曹を溶かした水をタオルや布巾に染み込ませ拭きあげましょう。
また、水垢や石鹸カスによる汚れには、クエン酸が効果的です。
クエン酸を溶いた水をスポンジでこするほか、キッチンペーパーに染み込ませて浸け置きしても◎。
排水溝にこびりついたカビなどの汚れには、塩素系漂白剤が有効です。
お風呂掃除同様、換気や酸性の液体との混合に気をつけて使いましょう。
「大掃除のために道具をそろえるのはもったいない」「道具を買うだけでお金がかかりそう」
そう思って、いつもの掃除道具を駆使していませんか?
最近では、100円ショップにも便利なお掃除グッズがそろっていますよ。
最後に、大掃除に使える100円ショップの掃除グッズを紹介します。
「DAISO(ダイソー)」には、スポンジと水切りが両面についた2wayワイパーが売られています。
スポンジ部分に水や洗剤をつけて窓を拭き掃除することができ、掃除後は水切りでしっかり水を落とすことができます。
背が低い女性でも、高い窓の掃除が楽々できちゃうのもうれしいポイントですね♪
重曹ペーストは、ジェル状の重曹洗剤を頑固な汚れに吸着し汚れを浮かす洗剤です。
お風呂場のカビや鍋などのこげつきはもちろん、キッチン周りにも使えます。
使い方も簡単で、ジェルをつけてしばらく放置し、その後は拭き取るだけ!
お手軽にできるため、毎日少しずつ大掃除をすすめたい人にはぴったりですよ。
100円ショップには、ペットボトルにつけてそのまま使える掃除ブラシも売られていますよ。
ボタンワンタッチで、水を出したり止めたりできるため、掃除しながらの操作も楽々♪
窓の桟のほかに、玄関タイルの掃除にも役立ちます。
ペットボトルに重曹を溶かした水を入れると、より洗浄効果を期待できそうですね。