【専門家監修】「ティッシュ、ゴミ箱…子どもが出しちゃう!」3つの対策・かかわりをマンガで解説!

公開日:2021/11/01

【専門家監修】「ティッシュ、ゴミ箱…子どもが出しちゃう!」3つの対策・かかわりをマンガで解説!

ティッシュを次々出してみたり、引き出しを開けて中のものを引っ張り出してみたり、ゴミ箱をひっくり返してみたり…。

 

本人は楽しそうだけど…

「散らかって大変だからやめて~(涙)」

「そこには大事なものが入っているから触らないでー!(汗)」

こんな風に悩ましく思うことってありませんか?

 

出しまくり!ひっくり返しまくり!開けまくり!の子どもへの対応に四苦八苦の皆さんへ。

大豆生田 啓友(おおまめうだ ひろとも)先生に、色々出して遊びたい子どもの心理や、それに対するかかわり方、対策の一例などを教えていただきます!

 

出したがる!開けたがる!こんな困った場面ありませんか?

出しまくり!開けまくり!その行動の真意は?

 

なぜ、子どもたちは、このようなことをするのでしょうか。

その行動にはちゃんと意味があるようです。マメ先生に聞いてみましょう!

 

好奇心や満足感は何につながっているのか?

 

好奇心を満たし、満足感をもたらすことは、子どもの発達上望ましいということですが、なぜ望ましいのか、どんなことにつながっているのか、マメ先生、ぜひ教えてください。

 

【まずはこれを確認!】お困り対策ポイント3つご紹介!

監修者プロフィール

大豆生田 啓友(おおまめうだ ひろとも)

玉川大学教育学部教授。専門は、乳幼児教育学・子育て支援。青山学院大学大学院教育学専攻終了後、青山学院大学幼稚園教諭などを経て現職。日本保育学会副会長。こども環境学会理事。NHK「すくすく子育て」をはじめ、テレビ出演や講演活動など幅広く活動中。多数の子育てに関する著書がある。

イラストレータープロフィール

Yuzuko(ゆずこ)

書籍やWeb・広告等で活動中のイラストレーター。手紙やイラストに関するワークショップも行う。2018年生まれの男児の母でもある。

 

Yuzukoホームページ https://atelier-yuzu.jp/


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まとめ

今回は、ティッシュ、引き出し、戸棚、ゴミ箱等、お部屋の中の色々なものを出したり開けたりしたがる子どもの行動のお悩みについて考える内容でしたが、いかがでしたでしょうか。

子どもの行動の裏にある意味や、どんな育ちにつながっているのか、子ども側の視点に立った対策や意識などについて、マメ先生に教えていただきました。

見えないものや、わからないものを「知りたい!」と思う気持ちって、大人でもありますよね。
子どもには、もっと「知りたい!やってみたい!」そういう心が動くもの、ドキドキ・ワクワクするものがそこら中にあるのかもしれません。そして好奇心は、学びの意欲の源。満足感・成功体験は、自信にもつながる。子どもの視点に立ってみると、色々見えてきますね。

私たちフレーベル館は、日々子育てをしている皆さんの悩みや不安、知りたいことなどに寄り添い、一緒に考えていきたいと思っています。
次回もぜひご覧いただけたら嬉しいです♪


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この【大豆生田先生にきく!子育てのナヤミ・ギモン】シリーズでは、保護者の皆さんの声に寄り添い、大豆生田先生にご協力いただきながら、子どもの理解を深める視点・大人がかかわる時の考え方などをお伝えしています。
記事を読んで、少しでも気づきが生まれた、気持ちがラクになったと思っていただけたら嬉しいです♪

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文/フレーベル館 子ども子育て研究室

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