公開日:2022/06/23

【雨の日限定】いつもとは違う特別な散歩で憂鬱な梅雨を吹き飛ばそう!

【雨の日限定】いつもとは違う特別な散歩で憂鬱な梅雨を吹き飛ばそう!

梅雨が始まり、毎日お天気は下り坂。降り続く雨と乾かない洗濯物に囲まれ、ママたちもどんよりした気持ちになりがちです。

 

粘土やお絵描き、ブロックにおままごとと、室内で遊ぶことに飽きてしまった子どもたちは「どっか行きたい!」「外で遊びたい!」と大騒ぎ!

 

そんな時は思い切って雨の散歩に出掛けてみませんか?

 

今回は雨の日にしか楽しめない、特別な散歩について紹介していきます。

雨の日にしか体験できないこともある

雨が降ると、どうしても室内で遊んだり、家で過ごすことが多くなります。雨に濡れるのが嫌で外に出るのが憂鬱になり、何だか気分もいまいちパッとしません。その一方、雨の日だからこそできることもたくさんありますので、ひとつずつ紹介していきたいと思います。

雨の中のお散歩

雨が降っている中でお散歩をしてみるのは、いつもと少し違って非日常的な気分になれます。

 

晴れているときに見る景色とは違い、雨の日には少し霞んで暗く見えたり、雨に濡れた葉っぱや花がより鮮やかに見えたりします。また、雨で湿った土の香りや、湿気を含んだアスファルトの匂いなど、五感を刺激するものにたくさん出会えたりと、新しい発見もあるかもしれません。

 

そして、なんといっても雨の日の主役、長靴、レインコート、そして傘も雨の日じゃないと出番がありませんよね? お気に入りのレイングッズを見つけて、雨が降ったらここぞとばかりに活用しましょう!

水たまりで遊ぶ

晴れている日に水たまりを見つけると、つい子どもに「入っちゃダメ!」と言いがちですが、雨の日だったら遠慮する必要はありません。

 

水たまりに入ってじゃぶじゃぶ音を立てて遊んだり、思いっきりジャンプしたり子どもは夢中になって遊びます。おうちの方も小さい頃、水たまりで遊ぶ時ワクワクしませんでしたか?

 

ただし、水たまり遊びは「雨の日限定!」「カッパと長靴の時だけね」と約束することを忘れずに。そうしないと晴れている日に大変なことになるので気をつけましょう!

どろんこ遊び

雨が降ると、公園の砂場や土の庭は格好の泥遊び場に変わります。

 

スコップやシャベルで雨水を含んだ砂や泥を掘り起こしてみましょう。晴れの日のサラサラの砂や土とは違う感触を味わうことができます。お団子を作ったり、バケツに雨水を溜めておままごとをしたりと普段とは違う遊び方が楽しめますよ!

雨の観察

大人になると当たり前に感じていたことが、子どもにとっては不思議なことも多々あります。

 

例えば、普段晴れている日に見かける虫たちは、雨の日には見かけません。どこへ行ってしまったのか、なぜいなくなってしまったのか、子どもは疑問に思っています。

 

一緒に虫を探してみたり、他の生き物を探したりと、さまざまな視点で観察をしてみるのも楽しいですよ。

導入におすすめ! 雨がテーマの絵本を紹介

雨がテーマの絵本はたくさんあります。

 

特におすすめな絵本を紹介しますので、雨の日のお散歩前に読んでみると楽しみが倍になりますよ。

【乳児編】

『あめかな!』 U.G.サトー (福音館書店)

あめが降って晴れるまでを水彩絵の具で表現したお話です。色使いがとてもきれいで、シンプルながらも力強い水彩画に色んな想像がふくらみます。

『おさんぽ おさんぽ』 ひろの たかこ (福音館書店)

青い長靴が目を引く表紙。楽しそうな雨の散歩に共感することもしばしば。お散歩前にぜひお子さんに読んでみてください。

『おつかい』 さとう わきこ (福音館書店)

雨の日にお母さんにおつかいを頼まれて、あれやこれやと言いわけをしながら行きたくない子どもとの掛け合いがとても楽しい絵本です。やっと行く気になったラストにもご注目!

【幼児編】

『ぞうくんのあめふりさんぽ』 なかのひろたか (福音館書店)

ぞうくん、かばくんが池の中を散歩するというユニークなお話です。ほのぼのしているぞうくんからは想像できない躍動感溢れるラストをお楽しみください!

『どしゃぶり』 おーなり由子/文 はたこうしろう/絵 (講談社)

「どしゃぶり」のタイトル通り、突然訪れるザーザー降りの雨。読んでいて、こんなに気持ちの良い雨はありません! いろいろな角度からの雨の表現に感激します。

『かたつむりのひみつ』 黒住耐二/監修 武田晋一/写真 (ひさかたチャイルド)

かたつむりについて書かれた写真絵本です。かたつむりの食事や全国の仲間など、知っているようで意外と知らないかたつむりの生態が詳しく書かれている絵本。大人も子どもも一緒に楽しむことができます。

雨の日のお散歩準備 ~ワンポイントアドバイス~

さて、そろそろ雨のお散歩に出掛けたくなってきている頃ではないでしょうか。ここからは、お散歩に準備しておくとよいワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。

タオルは必需品

雨なので濡れてしまうのは仕方ないのですが、水たまりへの飛び込みや泥遊びで、手も顔も想像以上に泥だらけ……なんてことも。加えて、この季節は湿度と気温で汗もたくさんかきますので、タオルは必ず持っていくようにしましょうね。

レインコート・長靴は親子で必須

子どもにレインコートを着せ、長靴を履かせれば準備完了……とはいきません。できれば、おうちの方もレインコートを着ていきましょう。

 

水遊びに夢中になった子どもは全力で遊ぶため、ほぼ間違いなく泥水が飛び跳ねてきます。 また、子どもの突然の「抱っこ~!」には、泥だらけの長靴で洋服が大変なことになります。泥はね対策のため、親子でレインコートを着て行きましょう。

帰宅後のことを考えておく

まだ散歩にも出ていないのに、もう帰宅後のこと? と思うかもしれませんが、意外と帰宅後の備えが見落としポイントです。帰宅後はすぐに濡れた身体を拭けるよう、玄関にバスマットやバスタオルを用意しておくとスムーズに家に入れます。

 

また、濡れた身体は体温を奪うため、放っておくと風邪をひいてしまうことも。そのままお風呂に直行できるよう、お湯を張ってからお散歩に出るといいですよ!

 

さらには、帰宅して「お腹すいたー!」と子どもがグズり始めたら、お風呂に入れた後にご飯を作るのは想像しただけでも大変ですよね。子どもの空腹対策に、お散歩に出掛ける前に、暖かい汁物や軽食を用意しておくと安心です。

雨の日の散歩の注意点

雨の日は見通しも悪く視界が遮られるため、普段の散歩よりも何倍も注意しなければなりません。なかでも特に注意したいことは以下の3点です。

1. 雨の降り具合を確認する

雨の散歩といっても、台風や嵐のような強い風をともなう雨の場合、散歩はもちろんNGです。霧雨や、しとしと降りの優しい雨の時を狙って出かけましょう。

 

お天気予報アプリなどを活用して、この先雨が強まることがないかなど、雨の降り具合を確認するといいですね。

2. 水辺には近づかない

雨の日は、河川敷や池の周り、用水路などの水辺に近づいてはいけません。雨で水かさが増していたり、水の流れが速くなっていることがあり、大変危険です。

3. 転倒に注意

雨の日は、滑りやすくなっている場所があるので転倒に注意です。ツルツルした場所や坂道などを歩くときには、特に気をつけましょう。

 

また、公園の遊具も濡れると滑りやすくなるので注意が必要です。「雨の日は遊具では遊ばない」という約束をしておいたほうがいいでしょう。

まとめ

「雨の日=外出しない」のが一般的ですが、あえて視点を変え、雨の日に散歩に出かけてみようという内容をお伝えしました。

同じ景色なのに雨というだけで全く違う景色に見えたり、いつもとは違う雰囲気に特別な気分になりますよね。子どもと一緒に散歩をしながら、雨の日だからこそ気付くこともあるかと思います。

今が見頃のアジサイの花をのぞけば、雨の日によく見る「あのお友達」が遊びに来ているかもしれませんよ。

親子でお揃いのレインコートを着たり、雨にも負けない可愛い柄の傘を差したりしながら気分を上げ、憂鬱な梅雨空を吹き飛ばしましょう♪

文/青城碧花

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