ヨーグルトが体によいというのは今や常識。
ですが、なんとなくお腹によいというイメージはあるものの、効果についてよくは分からない……という方も多いのではないでしょうか?
お腹によいのはもちろんですが、なんと免疫力をアップさせる嬉しい効果があるんです。
そんなヨーグルトの免疫力アップ効果と効果的な食べ方、そしてヨーグルトを使ったレシピを3つご紹介します。
ヨーグルトが体によいというのは今や常識。
ですが、なんとなくお腹によいというイメージはあるものの、効果についてよくは分からない……という方も多いのではないでしょうか?
お腹によいのはもちろんですが、なんと免疫力をアップさせる嬉しい効果があるんです。
そんなヨーグルトの免疫力アップ効果と効果的な食べ方、そしてヨーグルトを使ったレシピを3つご紹介します。
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌と呼ばれる善玉菌が含まれています。
この善玉菌がヒトの腸の中で、さまざまな効果をもたらしてくれることが分かっています。
体全体の免疫細胞の5割は小腸、2割は大腸に存在するといわれています。
ヨーグルトを食べると善玉菌が増え、腸内環境を整えることで免疫力を高めることにつながるのですね。
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、善玉菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖などの「プレバイオティクス」と一緒に摂ることで、善玉菌を増やすことにつながり、さらなる免疫力アップ効果が期待できます。
ここからは、ヨーグルトと一緒に摂ると免疫力アップが期待できる「最強の組み合わせレシピ」をご紹介します。
ウフマヨネーズとは、ゆで卵にマヨネーズなどのソースをかけて食べるフランスの料理です。半熟卵でもよいですね。
マヨネーズにヨーグルトを混ぜることで酸味が和らぎ、お子様も食べやすい味になっています。
アスパラガスには、プレバイオティクスであるオリゴ糖が含まれています。
ヨーグルトと一緒に摂ることで腸内環境が整い、免疫力が高まるという嬉しい効果が期待できますね。
アスパラガス…1束
卵…1個
ヨーグルト…大さじ1.5
マヨネーズ…大さじ1.5
すりおろしにんにく…小さじ1/4
塩…適量
粒胡椒…適量
1.アスパラガスの下から5〜10㎝ほどの皮が硬い部分をピーラーで剥きます。
2.沸騰したお湯にお玉でゆっくりと卵を入れて約13分茹でます。茹で上がったら冷水にとり、殻を剥きます。
3.フライパンなどの大きい鍋でアスパラガスを約3分茹で、ザルにあげます。
4.ヨーグルトとマヨネーズ、すりおろしにんにくを混ぜ、塩で味を整えます。マヨネーズが好きな方は量を好みで増やしてください。
アスパラガスの上にゆで卵をのせ、ソースをかけて粒胡椒をかけたら完成です。
プレバイオティクスである食物繊維がたっぷり摂れるサラダです。
特にブロッコリーには水溶性食物繊維、紫玉ねぎにはオリゴ糖が含まれており、こちらもヨーグルトのもつ力を最大限に発揮することができます。キャベツやニンジンなどの野菜でも、オリゴ糖や水溶性食物繊維を摂ることができるのでOKです。
カリカリのベーコンにゆで卵、チーズのきいたソースがやみつき! 食べ応えがあり、もりもり食べられますよ。
レタス…半玉
紫玉ねぎ…1/8個
ブロッコリー…1/2株
厚切りベーコン…約60g
卵…1個
ヨーグルト…大さじ2
マヨネーズ…大さじ2.5〜3
粉チーズ…大さじ2〜3
1.レタスは洗って水気を切り、一口大にちぎります。紫玉ねぎはスライスし、ブロッコリーは小房に分けて熱湯で3〜4分茹で、ザルにあげます。
2.沸騰したお湯にお玉などでゆっくりと卵を入れて約13分茹でます。茹で上がったら冷水にとり、殻を剥きます。
3.ベーコンを1センチ幅に切り、フライパンで少し周りがカリッとするくらい焼きます。
4.お皿にレタス、ブロッコリー、紫玉ねぎ、ゆで卵、ベーコンを盛り付けます。
5.ヨーグルトとマヨネーズ、粉チーズを入れて混ぜます。お好みで塩胡椒(分量外)で味を整えてくださいね。
6.ドレッシングをかけて完成です。
混ぜるだけですぐに完成するラッシーです。はちみつの優しい甘さに癒されること間違いなし!
ヨーグルトの善玉菌とはちみつに含まれるオリゴ糖で、相乗効果が期待できる両方の食材を手軽に摂ることができます。
牛乳…200ml
ヨーグルト…200g
はちみつ…大さじ3〜4
レモン汁…小さじ2〜4
1.ヨーグルトにはちみつを加えてよく混ぜます。
2.1に牛乳とレモン汁を加えてよく混ぜます。どろっとした方がお好みであればレモン汁を小さじ4、さらっとした方がお好みであれば小さじ2のレモン汁を加えるのがおすすめです。
3.コップに注いで完成です。