公開日:2021/12/22

-第2回-【3分でわかる!】夜泣き、オムツ、寝かしつけ、爪切り…「苦手」「やりたくない」というパパに知ってほしい 3つの心がけ!

-第2回-【3分でわかる!】夜泣き、オムツ、寝かしつけ、爪切り…「苦手」「やりたくない」というパパに知ってほしい 3つの心がけ!

日々、お仕事、家事、子育てを頑張っているパパの皆さん、こんにちは!

 

子どもが生まれ、自分なりに子育てを一生懸命しているなかで、こんなことを感じたことはありませんか?

 

・自分に対して、妻がなんかイライラしている

・妻から色々細かく指摘されたり怒られたりすることが増えた

・自分の子育てに自信が持てない

 

「なぜだろう?」「どうすればいいんだ?」

わからないことだらけで、戸惑うこともありますよね。

 

ここでお届けするのは、そんな思いを抱えるパパ、またもっとレベルアップしたいパパに向けた、応援コラムです♪

 

保育学・父親支援の専門家であり、三児のパパでもある小崎恭弘(こざき やすひろ)先生に、「もっと!愛されパパになるための心がけ」を聞きました!

 

今回は、【苦手意識があったり、ついママに頼りがちになったりする育児】に焦点を当てた内容です。

 

※第1回コラム(【3分でわかる!】妊娠中・産後の妻の変化について パパに読んでほしい4つの心がけ!)はこちら

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【ママの声】苦手意識があったり、ついママに頼りがちになったりする育児について、パパに知ってほしいこと

「子どもはかわいいけれど、オムツ替えは…」「ちょっとこれは苦手だ~」「これはママにお任せしたほうがいいな」

そんなパパに対して、ママはどんな思いを抱えているのでしょうか。

まずはママの声を一緒に見ていきましょう!

※2021.3「育児において、配偶者にもっと知ってほしいことや意識してもらいたいこと調査」(フレーベル館・子ども子育て研究室調べ)自由記述回答より一部抜粋・一部調整

  • 「泣き止まないから諦めてママに渡すのではなく、自分でどうしたらいいか考えてほしい。ママが泣き止ませられるのは散々試行錯誤してきた結果だということを忘れないでほしい。」

  • 「オムツ交換や沐浴を怖がってやりません。プレパパプレママ教室に参加して沐浴のやり方を1度やっているのにやれません。」

  • 「寝かしつけなどすぐ諦めてしまうので、試行錯誤して子どもに合ったやり方を自分で見つけてほしい。」

  • 「何かあった時の対処を1人でできるようになってほしい。」

  • 「親としてのスタートラインは同じなので、育児を自分事として捉え、もっと積極的に動いてほしい。こちらも分からないことがたくさんあるところからスタートして、悩んだり調べたり試行錯誤しながら育児に臨んでいるので、同じように自分で調べたり考えたりしてほしい。」

 

皆さんは、どのように感じられたでしょうか。

「耳が痛い…」「そうはいっても、なかなか…」

そんなパパへ。

 

愛されパパになるために、どんなことを心がければよいのか?

こざき先生と一緒に考えていきましょう~!

 

【必見!】愛されパパになるために

【こざき先生】

子育てスタート!きっとパパも張り切って子育てしていることでしょう。

赤ちゃんとかかわり、生活していくことで、初めて気づくことがたくさんあると思います。

 

これまでとは生活が変わる!赤ちゃん中心の生活

赤ちゃんって、とてもデリケートな生き物で、大人の当たり前や常識が全く通じない存在です。これまでの生活では考えられなかったことが、色々と起こりますよね。

 

また、いちいち手間のかかる哺乳瓶の消毒作業が発生したり、赤ちゃん用の高価な石鹸や肌着を用意するなど、これまでする必要がなかった配慮が出てきて、生活全てが赤ちゃん中心になりますよね。

まず一つ、これは大丈夫!自信あり!という、パパの得意を身につける

そんな中でパパの得意な育児やお世話は、何でしょうか?

まずは何か一つでも、「これは大丈夫!自信があります!」みたいなものがあるとよいですね。

 

ママや赤ちゃんとも、そこから色々なかかわりが生まれてくると思います。

育児の得手不得手ってパパだけ?「二人で」考えて、パパもトライ!

反対に苦手なものは何でしょうか?

夜泣き、寝かしつけ、沐浴、うんち対応、爪切りや耳掃除などの細かいお世話が苦手だというパパもいるのではないでしょうか。

 

もちろん人により得手や不得手は様々です。けれど少し考えてほしいのですが、その不得手、苦手なことは、誰がしているのか。基本的には“ママ”なのではないでしょうか。

 

それではママはそれが絶対に得意なのでしょうか?赤ちゃんの爪や耳の穴は、本当に小さいです。実はママもその対応は、苦慮していたり苦手だったりすることもあるのではないかなと思います。

赤ちゃんのこの時に、パパができない、しないことは、多分これから一生しないでしょう。残念ながら。

 

そのように考えると、ママだけが一生懸命になるのではなく、二人の中でお互いが得意なことやできることを考えていくことが大切ですよね。そして、ぜひ色々な子育てや生活のあれこれに挑戦してほしいのです。

 

そのことは、子どもとママのためであると同時に、パパの生活や生き方の幅自体を広げることにつながりますよ。

子育ての醍醐味とは?

子どもという存在と共に生きるということは、決して良いことや楽しいことばかりではありません。時には大変なことやしんどいこともあります。

 

けれど、その「良いこと」と「大変なこと」の異なる二つの景色があってこそ、ダイナミックな体験や感情が生まれます。

そして、その二つのことを感じ、対応し、かかわっていくことが、子育ての醍醐味なのではないでしょうか。

 

親になるということは、そんな子どもにまつわるあれやこれや全てを受け止めるということに他なりません。

親になったからこそ味わえる、かけがえのない時間を大切にしていきたいですね♪

【まとめ】愛されパパの心がけ

  • 赤ちゃんとの生活は、赤ちゃんが中心。生活は当然変わります!

  • 「これは大丈夫!自信あり!」という、パパの得意をまずは一つから、身につけていきましょう!

  • ママも試行錯誤しながらやっています!パパも色々な子どもとのかかわりに挑戦してみましょう!

監修者プロフィール

小崎 恭弘(こざき やすひろ)

大阪教育大学教育学部教授。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。東京大学発達保育実践政策学センター研究員。

兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年勤務。三人の男の子のパパで、それぞれに育児休暇を取得。それらの体験をもとに「父親の育児支援」研究を始める。NHK「すくすく子育て」等のテレビ出演や、ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信を行う。父親の育児、ワークライフバランス、子育て支援、保育研修等で、全国で年間60本程度、これまで2000回の講演実績を持つ。

イラストレータープロフィール

ヒビユウ

イラストレーター。三重県在住。

3歳差兄妹と夫との絵日記をSNSで綴っている。

著書「ヒビ家のムスコとムスメ1・2巻」河出書房新社。

Instagram @hibi_yuu


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