公開日:2022/01/25

-第3回-【3分でわかる!】子どものことについて、妻と落ち着いて話せていない時に 知っておきたい3つの心がけ!

-第3回-【3分でわかる!】子どものことについて、妻と落ち着いて話せていない時に 知っておきたい3つの心がけ!

日々、お仕事、家事、子育てを頑張っているパパの皆さん、こんにちは!

子どもが生まれ、自分なりに子育てを一生懸命しているなかで、こんなことを感じたことはありませんか?

 

・自分に対して、妻がなんかイライラしている

・妻から色々細かく指摘されたり怒られたりすることが増えた

・自分の子育てに自信が持てない

 

「なぜだろう?」「どうすればいいんだ?」

分からないことだらけで、戸惑うこともありますよね。

 

ここでお届けするのは、そんな思いを抱えるパパ、またもっとレベルアップしたいパパに向けた、応援コラムです♪

 

保育学・父親支援の専門家であり、三児のパパでもある小崎恭弘(こざき やすひろ)先生に、「もっと!愛されパパになるための心がけ」を聞きました!

 

今回は、【子どもや子育てのことについて、妻と落ち着いて話せていない時】に焦点を当てた内容です。

 

【ママの声】子どもや子育ての話をすることについて、パパに知ってほしいこと

子どもの話を共有したり、子育てのことについて一緒に考えたりすることなどについて、ママはパパに対してどんな思いを抱えているのでしょうか。

まずはママの声を一緒に見ていきましょう!

※2021.3「育児において、配偶者にもっと知ってほしいことや意識してもらいたいこと調査」(フレーベル館・子ども子育て研究室調べ)自由記述回答より一部抜粋・一部調整

  • 「どんな子どもに育ってほしいか、お互いの意見を話し合いたい。」

  • 「子どもについての日々の判断が全て自分にのしかかっていて、不安や責任を感じていることを知っていてほしい。仕方がないとは思うが、いつもの様子を知らない夫に、一緒に判断してもらおうと相談すると、『分からない』『それでいいと思う』などと返答されるとしんどい。」

  • 「真面目に話せる機会を増やしてほしい。」

  • 「こんなことができるようになった、などの話をもっと共有したい。」

  • 「一緒に話して相談にのってもらいたい。」

 

皆さんは、どのように感じられたでしょうか。

「そんな風に思っていたなんて、気づかなかった…」「落ち着いて話す機会がなかなかなかった」

そんなパパへ。

 

愛されパパになるために、どんなことを心がければよいのか?

こざき先生と一緒に考えていきましょう~!

 

【必見!】愛されパパになるために

【こざき先生】

少し前までは、「子育ては母親の仕事」「子どもにとって一番大切なのは母親の存在」、そんな風潮がありました。

 

しかし、働く女性が増え、また子育てに積極的にかかわる男性も増えていく中で、そのような感覚は、少しずつですが薄れてきているのではないでしょうか。

「共育(ともいく)」という視点を大切に

現代の子育ての多くは、「母親も父親も一緒に子育てにかかわり、共に楽しんでいく」というスタイルです。

 

子どもと共に、そして夫婦共に、家族みんなが育ち合っていくという「共育(ともいく)」という考え方があります。まさに、このような視点が大切だと思います。

忙しい時こそ、「子ども」を真ん中に据えた生活を意識

子育て中のパパは、仕事もバリバリとされている方が多く、子どもとかかわりたくても、なかなかそのような時間が取りにくいのが現状です。子どものため、家族のために働いているはずなのに、その家族との時間が取れない、というジレンマがありますね。

 

また同時に、ママも仕事や家事、地域のことなど、様々なことに時間が取られ、落ち着いて子育てをしたり、自分のための時間を持ったりすることが難しい状況です。

 

それぞれが忙しくて、「自分のことで精一杯!」な感覚になっても不思議ではありません。

だからこそ、「子ども」を家族の真ん中に据えた生活を意識しましょう。子どもについて様々なことを夫婦で共有しながら子育てを行うのです。

「戦略育児」のススメ 語り合う時間をつくろう

子どもの日々の様子や成長、教育の考え方、将来のこと、また今の働き方や生活のあり方など、夫婦で多くの分野の情報共有を行い、作戦を立て、その上で実行していく。このような取り組みを私は「戦略育児」と呼んでいます。

 

これだけ複雑化する時代と社会において、子育ても行き当たりばったりではなく、夫婦で様々な作戦を立てていくことが重要だと思います。

パパの皆さん!ぜひ、会社の事業計画や経営戦略と同じように、家族や子育てについても未来を見据えて、夫婦で子どもの「今」や、自分たちの夢、それぞれの思いを共有しましょう。

 

週に一度は、短い時間でもよいので、相手の目を見て、落ち着いてゆっくり、心を込めて語り合える時間をつくれるとよいですね。

 

 

でも、夫婦で共有したり、話し合ったりするなかで、時にはついつい感情的になってしまうこともあるかと思います。

 

感情は相互作用的です。感情的になっている時は、対立したり、より怒りが増幅したりしないように、少し距離や時間をおいて、お互いが冷静になれるように配慮しましょう。

 

まずは一番身近なパートナーとのコミュニケーションが大切です!

【まとめ】愛されパパの心がけ

  • 共に育ち合う、「共育」という視点を大切にしましょう!

  • パパも、そしてママも忙しい。だからこそ、「子ども」を真ん中にした生活をお互いが意識しましょう!

  • 「戦略育児」を!週に一度は夫婦ミーティングで、今そして未来の話をしましょう!

監修者プロフィール

小崎 恭弘(こざき やすひろ)

大阪教育大学教育学部教授。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。東京大学発達保育実践政策学センター研究員。

兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年勤務。三人の男の子のパパで、それぞれに育児休暇を取得。それらの体験をもとに「父親の育児支援」研究を始める。NHK「すくすく子育て」等のテレビ出演や、ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信を行う。父親の育児、ワークライフバランス、子育て支援、保育研修等で、全国で年間60本程度、これまで2000回の講演実績を持つ。

イラストレータープロフィール

ヒビユウ

イラストレーター。三重県在住。

3歳差兄妹と夫との絵日記をSNSで綴っている。

著書「ヒビ家のムスコとムスメ1・2巻」河出書房新社。

Instagram @hibi_yuu


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