キャンプ初心者に密着したらわかった魅力と大変なこと〜2日目編〜 (Powered by Coleman)【明日、キャンプ行きませんか?】

公開日:2022/02/07

キャンプ初心者に密着したらわかった魅力と大変なこと〜2日目編〜 (Powered by Coleman)【明日、キャンプ行きませんか?】

【明日、キャンプ行きませんか?Powered by Coleman】キャンプ初心者に密着したらわかった魅力と大変なこと〜1日目編〜にて、

元気いっぱい水野家と、可愛い双子ちゃんのいる市井家の

キャンプ初心者ファミリーに密着し、

キャンプ初チャレンジの実際の様子や、その魅力と大変さなどを

お伝えしました。

 

今回は市井ファミリーの2日目の様子をお届けします。

※水野ファミリーは残念ながらお泊まりが叶いませんでした…。

 

今回の取材では、アウトドアメーカーの「コールマン」にご協力いただき、

2021年11月20日~22日に開催された「The Coleman Camp 2021 at 涸沼自然公園キャンプ場」に参加させていただきました!

 

キャンプ場の朝は早い!

 

皆さんは休日、お子さんを何時に起こされていますか?

平日と同じ6~7時頃ですか?いつもよりゆっくりな8~9時頃でしょうか?

 

今回のキャンプでは、7:00にはすでに市井ファミリー全員が起床していました。

というのも、キャンプ場では日の出頃(この時は6:30頃)から、

周りのテントの方々はすでに活動をされていました。

 

太陽が昇ってきて、朝日がキャンプ場に注がれると

テント内もその光で徐々に明るくなるため、

目が覚めてしまうということもあるのでしょう。

 

しかしそれ以上に、

朝の静けさの中、自然の中で澄んだ空気を目一杯吸い込むことは

本当に清々しく、

それこそ家ではできないこと。

早起きの気持ちよさも、

キャンプの楽しみのひとつと言えるでしょう。

 

いつもはお寝坊なお子さんがいたとしても

キャンプの時は、楽しくて自然と早起きになっちゃいそうですね!

 

朝ごはんはゆっくりいただきます

 

7:30頃、着替えを終えた市井ファミリーは朝ごはんの準備。

とはいえ、朝からバーベキューのように、

色々と準備をして調理をするのは大変…ということで

おうちから持ってきていたおにぎりと、

お湯を沸かして、カップのお味噌汁を作りました。

外で食べるご飯はそれだけで特別美味しく感じるので、

頑張りすぎなくてもいいんです。

 

※おにぎりは冷凍されたものをクーラーボックスなどで保管しておくと

 雑菌の繁殖を抑えることができます。

 保管が難しい場合は、キャンプ場近くのコンビニなどで入手するのもオススメです!

 

11月後半ともなると朝はとても冷え込むので、

温かいスープ類はとても嬉しい存在!

お湯さえ沸かすことができればすぐ作れる、

粉末のコーンスープなども良いですね!

 

ただし、火を使う際は、焚き火や炭などに火をつけるのではなく、

ガスコンロなどを使うようにする方が良いです。

炭に火をつけてしまうと、鎮火させるまでかなり時間がかかってしまいます。

チェックアウトの時間が遅いなど、

ゆっくり時間を取れる場合以外はやめておくのが良いでしょう。

 

でもせっかくだから特別なものが食べたい!

 

でもせっかくだから特別なものが食べたい!という方へ。

筆者の個人的な感想ですが、

ホットサンドはいかがでしょうか?

 

 

パンに好きな具材を挟んで焼くだけ!

とても手軽に、温かい食事がいただけます。

具材をチョコやマシュマロにすれば、スイーツ風にもできちゃいます!

 

せっかくのキャンプですので、いつもとは違う朝ごはんに

チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

イベント参加〜冒険トレック〜

 

10:00頃

ご飯を食べ終え、片付けをしたのち、

今回のアクティビティの一つ「冒険トレック(涸沼自然公園散策ツアー)」に参加しました。

 

正直なお話をすると、朝ごはんを準備している時から

子どもたちのテンションはすでにMAX笑

サイト内を駆け回って、朝から遊びたくてウズウズしている様子でした。

 

 

やる気満々の市井ファミリー!

 

涸沼自然公園の雄大な自然を満喫できるツアーとのこと。

張り切ってガイドさんに続き、先頭を歩きます。

 

 

まずは山を流れる沢の横の岩場を歩きます!

子どもたちは楽しそうにぴょんぴょんと飛び回りますが

親としてはちょっぴり心配なので、

手は繋いだまま。

 

 

冒険というくらいだから、

険しい道のりをいくのかな〜。くらいに考えていましたが、

想像以上の道なき道を進むことに!!

 

 

子どもたちは道があろうが道がなかろうが、

ズンズンと突き進みます。

普段では体験できないことが自然の中では体験でき、

それに向かう我が子を見て、できることがたくさん増えたと

実感することができます。

 

自然と触れ合うということは、

子どもにとっても親にとっても

多くのものを与えてくれるのだと感じました。

 

 

とはいえ、まだ子ども。

できるようになったこともあれば、

まだできないこともあります。

そんな時は優しく手を差し伸べ、

一緒に成長していけるといいですね。

 

お片付けはスマートに…

 

12:30頃、冒険トレックを終え、

テントに戻ってきた市井ファミリー。

これから最後の一仕事、片付けを始めます。

 

一度自分たちで立てたテントなので、

片付けはスムーズに…とはいきません。

大きいテントを小さくたたむのは、

なかなかに大変な作業でした。

 

そこでお二人は分業制を取り入れました。

テントやフライシート(テントを雨や湿気から守るシート)をたたんで片付けるのはパパの役割、

ペグやテントのポールなど、小物をきれいに整理するのはママの役割。

このように分業制にすることで、

お互いのやり方を邪魔されることなく

スムーズに片付けを進めることができるのでおすすめです!

(夫婦で共同作業をしていると、どうしてもピリつく場面ってありますよね笑)

 

 

その時子どもたちはというと…

 

 

あれ?冒険トレックの時に走り回っていたはずでは…

と思いたくなるほど、遊びに夢中でした。

 

 

片付けに戻りますが、この後もパパとママは

それぞれの責務をまっとうしつつ、

時には協力してテントを着々と片付けて行きました。

 

 

テントを立てているときに、

水野ファミリーが「テント設営動画」を見ていたように

実は片付けにも「片付け方動画」があったのです!

こちらも商品によるかと思いますので

お持ちの(もしくはお借りになる)テントが

そのような動画があるかは、先にご確認ください。

 

 

動画を参考にしつつ、

また立てた時の記憶を思い返しながら、

約1時間半後、全てを片付け終えることができました!

 

 

片付けの際に色々とお話を伺ったところ、

「軍手があると作業効率が上がる!」

「備品がどの袋に入っていたかわらなくなるので注意!」

との答えが。

 

軍手があれば、手を保護しながら片付けができます。

手が汚れたり、ケガをしたりする心配をせずに作業ができるので、

おすすめのようです。

 

また、ペグやテントを支えるポールなど

こういった備品は必ず小さな中袋などに入っています。

しかし、取り出すときは何がどれに入っていたかを気にすることはあまりないので

いざしまう時に、「どの袋に入れれば良い?」となるそうです。

特にレンタルの場合は、借りた状態で返さなければならないので要注意!

 

立てる前に写真を撮っておけば、

後から見返すことで、

お手軽にどこに何がしまわれていたか確認できるので

いいかもしれませんね!

 

さいごに 〜実際、キャンプをしてみてどうでしたか?〜

 

最後に、初めてキャンプをしてみた感想を二家族に聞いてみました。

 

水野ファミリー

「自分たちだけでは始められなかったと思うので、キャンプをするいい機会になりました。子どもたちが楽しんでいたからよかったと感じます。ただ、テントを張るのとか、大変ではありましたけどね笑。もう一度チャレンジしてみたら、設営など時間短縮できて、もっとゆっくり過ごせるかもと思います。食事は何か持ってくるなど、もっとお手軽にしても良かったかな〜と思いました。」

 

市井ファミリー

「最近のキャンプギアが進歩していて、テントの組み立て・片付けも思ったよりもスムーズにできたと思います。誰でも使いやすいように工夫がなされているギアのおかげで、キャンプの敷居が下がったと感じました。子どもたちがとても楽しそうにしていたので、また機会があればキャンプに来たいと思いました。」

 

 

両家族に共通して出てきたことは“子どもたちが楽しんでいてよかった”ということ。

ママパパとしては、テント設営から片付け、食事の準備など

大変だと感じたことは多々あるようですが、

それに勝ることはやはり、「子どもたちが楽しむ姿」のようです。

 

子どもたちが喜ぶ姿が見られることは、

全ての親にとって幸せな瞬間であることは間違いないと思います。

ファミリーキャンプは子どもたちにいつもと違った楽しみを与え、

ママパパには幸せなひと時を与えてくれる、

家族で過ごす大事な時間になるということがわかりました。

 

まとめ

初心者家族に密着し、初めてのファミリーキャンプに挑戦するリアルな姿をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

初めてのキャンプは、やはり全てが順調にいくわけではないようですが、
それ以上に、いつもとは違う子どもたちの表情や成長の様子を感じられる
とても素敵な機会になるということが言えるかと思います。

もしこの記事を見て、「ちょっとキャンプにチャレンジしてみようかな〜」と
思ってくださる方が増えると嬉しいです。

一度やってしまうと意外と楽しくて、キャンプにハマってしまうかもしれませんよ〜!


文/ASOPPA!事務局
協力/ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部

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